今回は「SNSでの集客方法」「集客後、成果につなげる方法」について紹介していきます。
「普段からSNSで情報発信しているけど、イマイチ成果に結びつかない」
「より効果的にSNSで集客する方法を探している」
このような悩みを抱えているマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか?
毎日コツコツと情報発信を続けていても、なかなか成果に結びつきづらいという場合、先が見えず非常に苦しいですよね。
最後まで読んで頂くと、SNS集客で抑えておくべきポイントについて理解してもらえると思います。ぜひ参考にして下さい。
目次
SNS集客で抑えておくべきポイントは3つ
1:商圏を見極める
SNSでの集客を考えるにあたって、特に「商圏」は意識したいところですね。
例えば、美容室や整骨院など地域に根差した業種で集客を考える場合、いくら遠方の方とのつながりを持っても、あなたのお店にきてくれるお客様にはなりにくいからです。
反対に、情報系の商材のように、お客様がどこにいても商売が成り立つものも存在します。
あなたのビジネスでのお客様はどこにいるのか、商圏を見極めることがSNS集客には重要です。
2:ターゲットの分析
あなたのビジネスに対するターゲットが、どのSNSにいるのかを分析しましょう。
ターゲットを理解してSNSで発信していても、そのSNSにターゲットがいなければ話になりません。
ターゲットがどのような生活をし、どんな考えをしている人なのか、普段どのSNSを使っているのかまで分析して情報発信をすることで、ターゲットに見つけてもらいやすくなりますし、きちんと響くものになるでしょう。
ターゲットの分析なくして集客の成功はない、と心得ておきましょう。
3:SNSに依存しない
集客をSNSだけに依存していると、永遠にSNSを更新し続けなければいけなくなり、心身ともに疲弊してしまいます。
SNSを集客の入り口として、自社サイトに誘導する動線作りにも力を入れましょう。
ターゲットが欲しいと思っている、役に立つ情報を自社サイト内に作成し、SNSを通じて知ってもらうことが大切です。
知ってもらうだけでなく、最終的には購入につなげられるようなコンテンツ作りが、集客にはとても重要なのです。
SNS集客で抑えておくべきポイント3つについて理解して頂けたでしょうか?
自分が情報発信するべき場所を見極め、独自のコンテンツを読んでもらえるような動線を作ることがSNS集客には重要です。
いくらSNSで情報発信していても、見つけてもらいたい人がいなければ意味がないし、自社サイトに来てもらえなければ購入には繋がりません。
そして、各SNSの特徴を理解した上で情報発信していきましょう。
こちらの記事に特徴を分かりやすくまとめてあります。
効果的に人を集めて、購入につなげるには?
SNS(フロー型コンテンツ)とブログ(ストック型コンテンツ)の両方を組み合わせるとより効果的です。
どちらか一方を必死に運用している方が非常に多いのですが、両方の特徴を理解してバランスよく運用すると良いでしょう。
それぞれの特徴について解説していきます。
フロー型コンテンツ
「フロー型コンテンツ」とは、最新の投稿から表示され、現在から過去へと流れていくようなコンテンツのことです。
各種SNSは、主にフロー型コンテンツに分類されるため、常に投稿を続けなければ、次第にアクセス数が減少し、誰にも見つけてもらえなくなっていきます。
集客をSNSだけに頼っていると、毎日の投稿がなくては人を集められない、ということです。
ストック型コンテンツ
「ストック型コンテンツ」とは、ワードプレスなどで自社サイトを作り、その中に溜めていける独自のコンテンツのことです。
こちらはSEO対策で検索表示結果の上位を目指すことによって、多くの人に見つけてもらいやすなります。
SNS集客のようにすぐに結果が出るものではありませんが、ある程度の時間が経っても、安定してアクセスが集められるという特徴があります。
フロー型コンテンツとストック型コンテンツを組み合わることで、毎日のSNSでの投稿がなくても集客が見込めるようになるでしょう。
ストック型コンテンツに代表されるブログ型Webサイト「オウンドメディア」ついて詳しく知りたい方はこちら
また、ブログ立ち上げ当初にアクセスが少ない場合はSNSを使って、効率的に集客を図ることもできます。
SNSで集客する方法を理解して頂けたでしょうか?
自社サイトにコンテンツをストックしていくことで、検索表示結果からの集客と、SNSのフロー型コンテンツからの集客をバランスよく行い安定した集客を目指しください。
まとめ:SNS集客で抑えておくべきポイント3つ!効果的に人を集めるには?
SNSで集客する方法には、以下の方法があることが分かりました。
- ターゲットのいる商圏はどこなのかを見極める
- ターゲットが普段どのSNSを使っているのかを分析し、確実に情報が届くようにする
- SNSだけに集客を依存せず、自社サイトに誘導する動線を作る
- フロー型コンテンツとストック型コンテンツとの組み合わせで、短期と長期の集客を意識する