今回は不動産業で集客に使えるインスタグラムの活用法としておすすめの、ハッシュタグを使った運用方法についてご紹介していきます。
「不動産業界でもSNSを活用した集客が流行っているが追い付けない」
「上司からSNSを更新するように言われているがどうしたらいいか分からない」
このように思われている不動産会社の方も多いのではないでしょうか?
不動産会社の経営者または店舗責任者の方は、他社・他店舗に負けないよう集客に力を入れていることかと思います。
競合他社がインスタグラムを活用する中、上手く活用ができないと集客力に差がでてしまいますよね。
今回は、不動産会社に的を絞ってインスタグラム集客について役に立つ情報をまとめています。ぜひ集客手法として取り入れてみて下さい。
目次
SNS集客にインスタグラムが選ばれる理由とは?
選ばれる理由【その1】:雰囲気が伝わりやすい
インスタグラムは、写真や動画で訴求することをメインとしたSNSのため雰囲気が伝わりやすく、不動産会社の物件のアピールには適していると言えます。
写真を投稿することで、家の中のどの部分が機能的なのか、魅力的なポイントなどを様々な角度から伝えることができるでしょう。
投稿を見たユーザーは、実際に家に住んでいる雰囲気を想像することができます。
モデルを使って、実際の暮らしのイメージを投稿すれば、より伝わりやすくなります。
選ばれる理由【その2】:見込み客を獲得できる
不動産会社の情報を探している人の中には、実際には物件を探している訳ではないけれど、見ることが好きな人もいます。
そういった人たちは、「映える」投稿を見てフォローしたり、いい反響を示してくれる場合が多いでしょう。
おしゃれな投稿でアピールすることで「ここには好みの物件がある」と気に入ってもらえれば、見込み客の獲得につながります。
選ばれる理由【その3】:投稿に手間がかからない
インスタグラムは、撮った写真をそのまま投稿に使えるため、それほど運用に手間がかからないSNSだと言えるでしょう。
YouTubeも伝わる情報量はかなり多いとされていますが、運用するには動画を撮って編集作業をして、と素人ではかなりの手間がかかります。
その点インスタグラムは文章やハッシュタグをたくさんつける手間はかかりますが、比較的、運用しやすい方だと思われます。
ここまでで、インスタグラムが選ばれる理由が分かりましたでしょうか?
展示場で伝えるような内容が、、写真を投稿することで一瞬で伝わるとなると、実際に見に来てくれたお客様も、安心感を持って見ることができますね。
ぜひ投稿の際は、様々な角度から物件の魅力を伝えられるような写真を投稿していきましょう。
次はインスタグラムのハッシュタグで広める方法について解説していきます。
インスタグラム集客のコツは「ハッシュタグ」を活用すること
ハッシュタグ活用のコツ【その1】:ニッチなキーワードを狙う
インスタグラムで不動産会社の物件を探しているユーザーは、比較的ニッチなキーワードで検索している傾向があるようです。
「戸建て」「建築」「ひとり暮らし」「リノベーション」など、まずは物件のイメージで検索することで絞り込んで選んでいるのです。
住んでみたいと思える物件のイメージとはどんなものなのか、想像してハッシュタグをつけるよう心がけましょう。
ハッシュタグ活用のコツ【その2】:検索されやすいワードを探す
ユーザーは、自分が住む予定、または住んでみたい地域を絞りこんで検索をかけると思われます。
そのため、「東京」「渋谷」「目黒」などの地域名に「不動産」というワードをつけたハッシュタグをつけることをおすすめします。
実際に、ユーザーがどんなキーワードで検索するのかを考えたハッシュタグをつけることで、さらに見つけてもらいやすくなるでしょう。
ハッシュタグ活用のコツ【その3】:最大個数の30個ハッシュタグをつける
インスタグラムでは、最大30個のハッシュタグをつけることができます。
そのため、最大限まで様々なキーワードを入れたハッシュタグをつけた投稿で、見つけてもらいやすくなる工夫をしましょう。
不動産会社のSNS(インスタグラム)集客の方法について解説していきました。
魅力的な写真に最大限のハッシュタグで、閲覧者のニーズを満たせる投稿を心がけましょう。
これからも、物件の雰囲気をその場にいるように感じてもらえるインスタグラムは、不動産会社の集客には欠かせませんね。
まとめ:不動産会社のSNS集客はインスタグラム!ハッシュタグで差をつける!
不動産会社のインスタグラム活用法としてこれらを参考に進めてみて下さい。
- インスタグラムは手間もかからず、物件の雰囲気を詳しく伝えることができる
- ニッチで検索されやすいキーワードを入れたハッシュタグを最大限につけることで、見つけてもらいやすくなる