今回は「SNSで拡散される方法」「拡散を狙いやすい効果的な投稿と時間帯」について解説していきます。
「SNSで拡散されるにはどうしたらいいのか知りたい」
「自社の商品についてより多くの人に知って欲しい」
このようなことを思っている企業担当者、経営者の方も多いのではないでしょうか?
SNSでの拡散はかなりの勢いで情報が広がります。知って欲しい情報であればなおさら拡散を狙いたいですよね。
最後まで読んで頂くと、どのようにしたら拡散を狙えるのか理解して頂けると思いますので、ぜひ参考にして下さい。
目次
効果的な投稿を分析!
効果的な投稿【その1】:Facebook
Facebookは、1人1アカウントの実名登録制で、身元がしっかりと分かる特徴があり、実業家や経営者、会社員などの割合年齢層が高いユーザーに使われています。
信頼度が高い投稿を優先して表示させるため、企業アピールをすることに向いているといっていいでしょう。
長文でのコラムなどの発信で、企業ブランドを確立することもできます。
フォロワーではない人ともつながることができるため、思わぬところからの拡散力も期待できます。
効果的な投稿【その2】:Twitter
Twitterはリアルタイムでの拡散力に優れています。
フォロワーでなくても投稿を見ることも見せることもできますが、新しい投稿から順に流れていくため、1日に複数回の投稿をしなければ、見つけてもらうこともできないという事態になりかねません。
企業によっては、1日20〜30回ほど投稿している場合もあるようです。
文字数も140文字と限られているため、インパクトがあったり、ユニークな投稿でユーザーの関心を引くような投稿を続け、共感した人からのリツイートを狙っていきましょう。
効果的な投稿【その3】:Instagram
Instagramは、年々ユーザー数が増加傾向にあります。
年齢層も上がってきており、男女差もなくなりつつあります。
Instagramは投稿を見るだけではなく、検索して情報を得るユーザーも多くいるため、ハッシュタグを付けることで見つけてもらえる機会が増えることが期待できます。
だれもが知る有名企業のインスタグラム成功事例はこちらからご覧いただけます。
リツイート機能がないため拡散力には欠けますが、プロフィール欄に自社URLを掲載することでホームページへ誘導することも可能です。
SNSでの効果的な投稿について、理解して頂けたでしょうか?
それぞれのSNSやユーザーの特徴によって、どんな投稿をしていけばいいのかが分かりましたね。
次は、どの時間帯に投稿すれば拡散されやすいのかを詳しく解説していきます。
効果的な時間帯を分析!
効果的な時間帯【その1】:Facebook
Facebookで投稿が拡散されやすいのは、ターゲットとなるユーザーの生活スタイルによっても拡散に効果的な時間帯は変わってくると思いますが、一般的には、平日でビジネスがひと段落する時間帯だと言われています。
Facebookのアクティブユーザーの年齢層を考えると、早い時間帯よりは19時〜20時くらいの仕事が終わった頃に注目が集まる傾向にあるようです。
1日の終わりにタイムラインをチェックするユーザーが多いため、その時間帯を狙って投稿することで拡散が期待できます。
効果的な時間帯【その2】:Twitter
Twitterで投稿が拡散されやすいのは、平日・休日ともに11時〜15時くらいだと言えます。
これは、人が活動している時間帯で、尚且つビジネスの隙間時間ができやすく、タイムラインをチェックする人が多くなるとされているからです。
16時以降になると、プライベートな投稿をする人が多くなり、他者の投稿にはあまり反応を示さなくなってくる傾向があります。
効果的な時間帯【その3】:Instagram
Instagramの投稿に効果的な時間帯は、実に様々であることが分かっていますが、Facebook同様、1日の終わりに投稿をチェックするユーザーが多いようです。
ジャンルによってさまざまですので、実際に投稿をしてみて、どの時間帯の反応がよいか分析してみましょう。
インスタグラムではリツイートなどの”拡散”という概念がないため、まずはフォロワーを増やすことが重要です。
フォロワーの増やし方はこちらで紹介していますので、ご覧ください。
SNS集客で拡散される方法について理解して頂けたでしょうか?
投稿内容はそれぞれのSNSやユーザーの特徴に合わせ、一番反応がいい時間を狙って投稿することで、より多くの反応が期待できます。
また、投稿する時間帯も工夫することで、共感しやすくななりますね。
SNSを上手に活用し、拡散してもらって認知度を上げていきましょう。
まとめ
SNS集客で拡散される方法には、以下の方法があることが分かりました。
- 各SNSで特徴やユーザーの年齢層が違うため、自社のターゲットに合ったSNSをメインに活用する
- 拡散に効果的な時間帯は、1日の終わりだけではなく、ビジネスの隙間時間にも生まれるため、ターゲットがどんな生活スタイルなのかを知っておく必要がある
- ユーザーが自らの投稿をする時間帯ではなく、タイムラインをチェックする時間帯が拡散を狙うには効果的