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web集客コンサルとは?サイト制作・運用やコンサルタント選定法

今日は「Web集客のコンサル」について学んでいくよ!
Web集客のコンサル…言葉はよく聞くけど、難しそうだな…そもそも「Web集客のコンサル」ってなに?
Web集客のコンサルとは、お客様の利益をwebを使って上げていくことだよ。webの力を最大限に使うことで、お客様の利益を上げていくのを全力で支援する人をWeb集客コンサルタントっていうんだ。
なるほどね。じゃあWeb集客のコンサルって、具体的にはどういうことをするの?
大きく分けてWebサイトの制作とWebサイトの運用かな。それぞれ詳しく見ていこう!

web集客のコンサル方法その1:webサイトの制作

webサイトの制作方法①顧客の強みを知る

web集客のコンサル方法には、webサイト制作という仕事があります。

それも、ただ作ればいいというわけではなく、顧客の強み=「何を売りたいのか」を知っておく必要があります。

顧客の強みを知らなければ、適切な方向でのwebサイト制作ができないからです。

ここでいう適切な方向とは、集客につなげ、さらには売上につなげることをいいます。

そして顧客のみならず、競合他社に対する十分なリサーチをし、エンジニアチームに情報を共有しながらwebサイト制作を進めていくのです。

webサイトの制作方法②ユーザーニーズの把握

webサイト制作を進めていく上で大切なことは、顧客の強みを知ること、そしてユーザーにどんなニーズがあるのかを知ることでしょう。

顧客がどんなペルソナ(人物)設定をし、どんなユーザーが見込まれるのか、そしてそのユーザーは何を求めて顧客のwebサイトに訪れるのか。

そういったユーザーニーズの把握ができていなければ、webサイト制作は失敗に終わってしまうかもしれません。

一度で全ての方向性が定まるものではありません。

何度も打ち合わせを重ね、意識をすり合わせることで、ユーザーのニーズを満たすことのできるwebサイト制作が可能になるのです。

webサイト制作には、何が重要なのか分かったかな?
顧客の強みとユーザーのニーズを知ることが大切なんだね!
そう!このふたつがはっきりしていないと、どんなものをどんな人に売るサイトなのかが分からなくなってしまうんだね。
じゃあ次は、制作したwebサイトをどうやって運用するのか、詳しく教えてください!
よし!今度はwebサイトの運用方法を4つに分けてみたので、順番に見ていこう!

web集客のコンサル方法その2:webサイトの運用

webサイトの運用方法①SEO対策

webサイト制作をしたからといって、集客が可能になるわけではありません。

web集客するためにはwebサイトを検索の上位に表示させ、ユーザーに読んでもらう必要があります。

SEO(Sarch Engine Optimization)=検索エンジン最適化

このSEO対策をするのが、web集客コンサルの仕事なのです。

ユーザーが求める自社商品や記事を検索結果の上位に表示させることができれば、顧客のwebサイトを訪れるユーザーは増えていきます。

webサイトの運用方法②広告の運用

広告の運用も、web集客コンサルの仕事のひとつです。

広告には、次のようなものが挙げられます。

  • SNS(Facebook/Twitter/instagramなど)
  • YouTube広告(動画形態の広告。YouTube内に掲載できるもので、Google広告内で設定する。)
  • リスティング広告(検索連動型広告。検索エンジンで検索したキーワードに関連する広告を表示させるもの)
  • 純広告(特定のメディアの広告枠を買い取り掲載する広告。メディアのwebサイトトップページの一部分に一定期間の掲載が約束される。)
  • アフィリエイト広告(成功報酬型広告。ブログをASPに登録して広告を掲載することで、商品が売れた場合に報酬が発生する。)

特にSNSやYouTubeの拡散力は計り知れないものがあります。

自社商品の情報を拡散することができれば、それがいつしか口コミで広がり、集客につながっていくでしょう。

予算に合わせて、適切な広告を運用することがweb集客コンサルに求められているのです。

webサイトの運用方法③アクセス解析

webサイトを制作し、運用する上で欠かせないのがアクセス解析です。

このアクセス解析を怠ってしまうと、web集客の軸がブレてしまいます。

Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使ってどれくらいのアクセスがあるのか、流入経路やどんな記事が読まれているのか、常に把握しておく必要があります。

そして改善点を見つけ出し、対応していく。

常により良いwebサイトを目指して、運用していく必要があるのです。

webサイトの運用方法④現状分析

webサイトの運用には、現状分析も大切です。

現状分析とは、今の顧客のwebサイトがどのような状態にあるのか、コンバージョン(成約)を改善するにはどうしたらいいのかを洗い出すことです。

webサイトを作るだけなら、プログラミングを少し勉強した方であれば作ることができるでしょう。

しかし、運用となればプロの力が必要です。

顧客のwebサイトの現状を分析・把握し、適切な方法で改善していくことがweb集客には欠かせないのです。

webサイトの運用方法について、詳しく分かったかな?
集客の仕掛けを作りつつ、分析も怠らない。これがwebサイトの運用なんだね。
そうだね。SEO対策や広告配信をするだけでは運用とは言えないよね。読まれる記事や流入経路を分析したり、現状を知って常に改善に向けて動かなければ、集客し続けることは難しくなるんだ。
はい、分かりました!でも、webサイト制作も運用も、コンサルタントの力を借りなければ難しいよね。
そうだね。じゃあ次は、web集客コンサルタントの選び方を見ていこう!

web集客のコンサル方法その3:コンサルタントの選定

web集客コンサルタントの選び方①商売感覚が優れている人材

web集客はビジネスです。

自社商品を知り、売りを知り、ユーザーを知る。

そしてどうやって商品を売っていくことが適切なのかを常に考え、実現に向かって行動できるweb集客コンサルタントを選びましょう。

web集客コンサルタントの選び方②コミュニケーション能力が高い人材

前述の通り、webサイトは制作して運用し、集客につなげるものです。

分析業務も常に必要になります。

そのため、webサイトに関して何か変化があればすぐに報告し改善するための提案をできる行動力が必要です。

そして提案を伝えて実施してもらえるよう、高いコミュニケーション能力が必要なのです。

web集客コンサルタントの選び方③資格も目安に

web集客コンサルタントは、特に資格のいらない職業です。

自分で勉強して専門的な知識を身に付け、実績を出していればweb集客コンサルタントだと名乗ることができるでしょう。

だからこそ、web関連の資格をコンサル選びのひとつの目安にしてみてはいかがでしょうか。

  • Google Analytics/Google Adwards 認定資格
  • web解析士
  • 統計検定
  • webアナリスト検定
  • マーケティング・ビジネス実務検定

これらの資格を持っているweb集客コンサルタントを選ぶことで、安心が担保できるのではないでしょうか。

web集客コンサルタントもたくさんいるよね。その中からきちんと集客や売上につなげてくれるコンサルタントを選ぶには、ある程度の目安が必要だよ。
そうだね。いくらコミュニケーション能力が高くても、商売感覚がなければビジネスは成功しないよね。選び方も大切なんだね。
そう。資格がいらない仕事だからこそ、慎重に選ぶことが大切なんだ。
今回は、web集客コンサルがお客様の利益をwebを使って上げていくことで、それにはwebを制作して運用することだと分かりました。
よかった!また疑問点があったら一緒に勉強していこう!

まとめ:web集客のコンサルとは?

web集客のコンサルとは、webの力を最大限に使って、顧客の利益を上げるための仕事をすることだということが分かりましたね。

  • web制作
  • web運用
  • webのアクセス解析
  • webの現状分析
  • 適切な提案をするweb集客のコンサルタントを選ぶ

以上のポイントで、web集客を成功へと導くことができるでしょう。

ぜひ参考にされてみてください。

参考リンク
Web集客コンサルタントとは?仕事内容と資格・能力・成果の出す考え方
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