「セミナー開催を予定していて、人を集めたい」
「SNSで集められるとは聞いたけど、どうやるのか分からない」
このようなお悩みを抱えているセミナー開催者の方は、多くいらっしゃると思います。
セミナーは集客できてこそ開催できるので、たくさんの申し込みを募りたいですよね。
それにはSNSでのファンづくりが欠かせません。
今回は「SNSの目的を理解する」「共感からファンを獲得する方法」について分かりやすく解説していきます。
最後まで読んで頂くと、どのように共感を得てファンを獲得するのか分かって頂けると思います。ぜひSNS集客の参考にして下さい。
目次
SNSでセミナーに集客する方法!:SNSの目的を理解する
SNSの目的【その1】:コミュニケーションツール
まず初めに心得ておきたいのは、SNSはコミュニケーションツールである、ということです。
企業がSNSで発信する内容といえば、企業や商品の宣伝の印象が強いでしょう。
ユーザー自身もコミュニケーションツールとしてSNSを利用しているため、発信側と受け手側の感情に温度差が生まれます。
つまり、企業や商品の宣伝の内容ばかりのコンテンツを発信していても、ユーザーにスルーされる可能性の方が高いということです。
コミュニケーションツールとして使うという前提で、どんなコンテンツを発信することが適切なのかを考えることが重要です。
SNSの目的【その2】:企業の認知度を高める
企業がSNSを使ってしたいことは、宣伝ではなく認知度を高めることです。
まずは自社がどんな企業なのか、どんなコンセプトのもとで商品を作っているのか、熱意を伝えるつもりで発信していくことが求められます。
興味深い内容のコンテンツがユーザーの目に止まり気に入ってもらえれば、拡散されることが期待できます。
SNSの目的【その3】:ファン化を進める
コンテンツがユーザーの目に止まり拡散されれば、ファンになってくれるユーザーが増えることが期待できます。
ファンが増えるということは、あなたの発信したコンテンツが信頼され、興味を持ってもらえているということです。
こうなれば、セミナーの告知をしてもスルーされる可能性は低くなり、効果的に集客をすることが期待できます。
まずは自社を深く知ってもらい、ファンを作るためのコミュニケーションツールとしてSNSを活用していきましょう。
SNSの目的について理解して頂けたでしょうか?
基本的には、SNSがコミュニケーションツールであるということを理解した上で、人と会話するような感覚で情報を発信することが必要です。
まずは、自社のことを深く知ってもらい、ファンを獲得していきましょう。
次は、SNSでセミナーに集客するためのファン獲得について解説していきます。
共感からファンを獲得!その方法とは?
【その1】:コンテンツの内容から共感を
SNSで情報発信をする場合に大切にしたいことは、共感できる内容のコンテンツを発信することです。
一方的な情報の発信では、ユーザーは気に止めることなく通り過ぎていきます。
ユーザーの悩みを解決するような内容や、興味を持ってもらえるようなコンテンツを発信することで共感が得られるということを忘れないようにしましょう。
そして、セミナーの案内をするのに最も適していると思われるSNSは、Facebookです。
日程を表示させる機能もついているため、リマインドの効果もあります。
同時に、Twitterでも日頃から情報を発信していけば、拡散性も期待できるでしょう。
【その2】:グループを作って継続的に
セミナーに継続的に参加していただくには、SNS上でグループを作るのもひとつの手段です。
同じセミナーに参加した者同士、ということで共通意識が生まれ、モチベーションを上げる効果があります。
参加者同士が応援し合う状況にもなりやすいため、セミナーの参加を促すのにグループを作って交流し合うことは集客に効果的です。
SNSでセミナーに集客する方法について分かって頂けたでしょうか?
共感を得られるコンテンツの発信からファンを獲得し、セミナーに誘導する方法が効果的です。
まずは、ユーザーに自社を知ってもらって共感してもらうことが重要ですね。ファンになってもらえれば、セミナーにも誘導しやすくなるだけではなく、リピーターになる可能性も高まります。
まとめ
SNSでセミナーに集客する方法には、以下の方法があることが分かりました。
- SNSの目的はコミュニケーションを図ることだと考え、ユーザーに認知されることから始める
- ファンになってもらえてからセミナーの案内をすることが効果的
- SNSで共感が得られる内容を発信し、セミナーに参加してもらえればグループを作ってさらに交流を図る