目次
集客できるwebデザインとは?:webサイトの役割を考える
webサイトの役割【その1】:伝えることを明確に
まずは、webサイトで伝えることを明確にしておきましょう。
会社には売りたい商品があり、それについて伝えたいメッセージが存在します。
それらの魅力を余すところなく伝える場所が、webサイトであるということです。
伝えたいことの明確化は、webサイトを作る目的そのものとなりますので、まずは土台をしっかり固めていきましょう。
webサイトの役割【その2】:ターゲットを設定する
商品を売ろうとするとき、ターゲットとなる年齢層や性別などのペルソナ設定をするでしょう。
webサイトでも同様に、どんな方々に訴求したいのか、ペルソナ設定がとても重要です。
この工程を怠ってしまうと、まとまりがなく、何を説明したいのかがよく分からないwebサイトになってしまいます。
まずは「どんなユーザーに何を訴求したいのか」をしっかり設定していきましょう。
集客できるwebデザインとは?:webサイトを魅力的に作る方法
webサイトを魅力的に作る方法【その1】:デザインはシンプルに
webサイトのデザインは、できるだけシンプルな作りが望ましいでしょう。
重要なことは、自分がユーザーになったとき、どんなwebサイトなら閲覧したいと思えるのかを考えてみること。
大きすぎる画像や動画がトップページの大半を占めていたとしたらどうでしょうか。
必要な情報だけをスムーズに収集したいと考えているユーザーにとっては、離脱の原因になってしまいます。
ユーザーがどこのページを見れば自分の求めている情報にたどり着けるのか、その道筋が一見しただけで分かるシンプルなデザインにすることが求められるのです。
webサイトを魅力的に作る方法【その2】:色とフォント
色とフォントのバランスを考えることも、webサイトを魅力的に作るためには重要なポイントです。
webサイトの背景色には、企業のイメージカラーを使用することでブランドのイメージが伝わりやすくなります。
その他の色を使用する場合には、ユーザーが閲覧していて苦にならないような、目に優しい配色を心がけるようにしましょう。
フォントも、webサイトを構成する大切な要素です。
サイトのイメージに合わせたフォントで、特に伝えたいポイントは太字にするなど、メリハリをつけることでユーザーに伝わりやすくなる効果があります。
webサイトを魅力的に作る方法【その3】:アイコンとボタン
ボタンやアイコンもwebサイトを構成するのに欠かせない要素です。
特に商品の購入ボタンや予約ボタンなどは、適切な配置を考えましょう。
webサイトの文章の流れ上、無理がないかどうか、他の要素の邪魔になっていないかを考慮していない作りでは離脱につながります。
アイコンも多用してしまうと、注目すべきポイントがどこなのかがよく分からなくなってしまいます。
webサイトを制作する場合には、全体的なバランスがとても重要です。
webデザインを集めたサイトもありますので、参考にしてみるといいでしょう。
まとめ:集客できるwebデザインとは?役割を考えて魅力的に作る方法
集客できるwebデザインを作る方法には、以下の方法があることが分かりました。
- webサイトの役割を考え、訴求したいメッセージやペルソナを明確にする
- デザインはできるだけシンプルに作り、色やフォント、アイコンやボタンなどの各要素のバランスや配置に気を配る
ぜひ、参考にされてみてください。
参考リンク:
ホームページのデザインが集客力を左右する!デザインで注意したいポイントとは?