今回は、WEB以外の集客方法についてご紹介していきます。オフラインの集客をWEBを組み合わせて活用するのも一つの手ですので、覚えておきましょう。
「WEB集客が本当に正解なの?」「対象顧客が高齢者なのでWEBだけでは不安」
このような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただくと、WEB以外の集客手法を理解することができ、選択肢が広がります。ぜひ参考にしてください。
目次
集客のWEBサイト以外に効果的な方法:オフライン集客の考え方
オフライン集客の方法【その1】:実店舗での宣伝で認知度を上げる
実店舗が既に存在している場合の集客方法には、店頭での宣伝が効果的でしょう。
店舗の受付に置きチラシとしていつも置いておいたり、施術後のお会計のときに宣伝してみる方法、店頭でビラを配るなどの方法で試してみてはいかがでしょうか。
その際には、チラシにWEBサイトのURLやQRコードを記載して予約時に少し安くなるクーポンをつけておけば、お客様にWEBサイトにも興味を持っていただけることが期待できます。
オフライン集客の方法【その2】:マス広告やDMを活用する
新聞・雑誌・テレビCMなどのマス広告や、フリーペーパー、DMなどを積極的に活用する方法も効果的です。
マス広告は、広く多くの方の目に触れることができる宣伝方法となり、フリーペーパーは地域を限定して宣伝することが可能です。
DMは、住所が分かっている既存顧客に対してアピールすることが可能ですよね。
以前に通っていた、しばらく来店していない休眠客に対してアピールすることもできます。
これらの方法は、WEBサイトの訪問者を増やしていくにはとても効果的だといえるでしょう。
オフライン集客の方法【その3】:WEBサイトのURLを全てのものに記載する
WEBサイトをオフラインでアピールしておきましょう。
そのためには店内、社内のお客様が目にしているものにURLや検索キーワード、QRコードを記載することをおすすめします。
例えば、以下のようなものが挙げられます。
- 名刺
- 名札
- 業務封筒
- 備品(ボールペンやメモ帳など)
- シャッター・看板
これだけのものに店舗の名前とURLが記載してあれば、潜在的にお客様の記憶にWEBサイトの存在を印象付けることができます。
集客のWEBサイト以外に効果的な方法:WEBサイトへの流入とリマーケティング広告
オフライン集客でお客様にWEBサイトの存在を知っていただければ、店舗に興味を持ってくださったお客様がWEBサイトを訪問してくださるでしょう。
その結果問い合わせが増加したり、一見さんが再度来店してくださることにつながることが期待できます。
WEBサイトへの流入後見込めること【その1】:実店舗への問い合わせ・来店数の増加
オフライン集客で店舗のWEBサイトが存在することを知ったお客様は、店舗に問い合わせをすることが考えられます。
その内容によっては、初回予約につながることもあれば検討する方もいるでしょう。
しかし、まずはWEBサイトが認知されたという目的は達成され、以前より明らかに見込み客も増えていることでしょう。
次に行うべきことは、一度離れてしまったお客様や一見さんに、もう一度興味を持っていただく仕組みづくりです。
WEBサイトへの流入後見込めること【その2】:リマーケティング広告の活用
問い合わせがあったものの、検討するということで他に流れてしまったお客様や、初回の施術が済んだら来なくなってしまったお客様に対して効果的な方法がリマーケティング広告です。
GoogleやYahoo!の広告で設定が可能ですが、メールリストが存在するのであれば、LINE@でメルマガ配信をする方法も効果的です。
継続的に配信していくことで、離脱客を呼び戻すことができるかもしれません。
まとめ:
集客のWEBサイト以外に効果的な方法には、以下の方法があることが分かりました。
- オフライン集客を実店舗でWEBサイトをアピールすること
- WEBサイトからの流入で問い合わせにつながったお客様へ新規来店を促すアピールをすること
- サイト離脱者や、一見さんにはLINE@などのリマーケティング広告を配信すること
ぜひ、参考にされてみてください。
参考記事:
ECの売り上げを伸ばすWeb広告以外の集客ルートの基本
オフライン集客とオンライン集客って結局どっちがいいの?
オフライン集客の特徴
オンライン集客とオフライン集客の使い分け